ポットサイズ　直径　10.5cm　深さ12cmのポットに球根を1球植えてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　培土　球根が植えてある土は、赤土1：赤玉土1：軽石1の割合でブレンドした、水はけがよくなるような土になっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肥料　元肥としてマグアンプｋをひとつまみ（3ｇ程度）、ポット底に入っています。　

植替え　ポット苗が届きましたら、6号サイズくらいの鉢へ水はけの良い、肥料分の無い土へ植え替えてください。必ず球根が土の上になるように植えましょう。植え替え後は、すぐに水をやってください。鉢の縁より、鉢を回るように水をやります。球根に直接水がかからないように注意しましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

消毒　1年中アブラムシに注意してください。月に1回　オルトラン粒剤を1ｇ程度鉢土の上に置きましょう。水やり時　　にオルトラン粒剤へ水をかけてください。土が農薬を吸収し効果が発揮されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

置き場所　日当たりの良い場所へ置いてください。気温が0℃以下になりそうな時は、室内または発泡スチロールのような箱の中に入れて球根が凍害に合わないように注意しましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真冬の気温　マドンナリリーは2ヶ月間、低温を感じて花芽ができるのでなるべく零度以上の気温の中に置きましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

水やり　鉢土が明るい茶白になり鉢を持つと軽いと感じたら、鉢の淵から鉢の周りを回るように水をやりましょう。球根に直接水がかからないように注意します。冬の間は土が乾きにくいので土色の変化を確認する程度で大丈夫です。春は生育が旺盛になります。葉がぐったりしていたら水が切れてしまったことのサインになります。しっかりと水をやりましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

支柱　3月に入ると茎が上に伸びてきます。マドンナリリーには球根の上に根が出ません。茎が伸びてきたらバラ用の支柱（150cm程度）を1本、球根を傷つけないように立てましょう。紐などで支柱に茎を結んでください。